「もっと記憶力を上げたい」
そう思うことってありませんか?
私は多々あります。
そんな多くの人が抱える記憶力に関する悩みも解決できる方法があります。
今回は、記憶力を上げる方法をお教えします。
食事で記憶力を上げる
まずは科学的な方法からご紹介します。
記憶力アップを図る上で食事は意外と重要です。
記憶を司る脳の活動のパフォーマンスを左右する栄養は、基本的には食事で摂るので当然といえば当然ですが。
それでは何を食べれば良いのかといいますと、ルテインを多く含んだ「ほうれん草」や、レシチンを多く含んだ「ピーナッツ」は、記憶力を上げる上で効果がある食べ物とされています。
因みに「ルテイン」は抗酸化物質の一種で、脳細胞の損傷を治し、認知機能の低下を予防してくれます。
そして「レシチン」は記憶力を上げるのに役立つ神経伝達物質です。
ほうれん草で認知機能の低下を阻止しつつ、ピーナッツで記憶力を上げるというコンボは、簡単にできて効果もなかなか期待できるので、私は特におすすめしています。
運動で記憶力を上げる
記憶力を運動によって上げるという方法もあります。
これは筑波大学とカリフォルニア大学のチームが発表した研究ですが、学生21人に192枚の写真を見せ、その45分後に256枚の写真を見せて、「同じ写真」「似た写真」「無関係な写真」の3択で答えてもらうという実験をしたのですが、安静時に比べて、心拍数が120ほどになるように10分ほど運動した後とでは、運動後のほうが正解率が8%も高かったそうです。
(同じ写真と無関係の写真の正解率は同じで、似た写真の識別の正解率のみが高かったそうです。)
現在わかっているのは、短期的な記憶に対しての効果のみで、長期的な記憶に対しての効果は不明ですが、運動には他にも良い点がたくさんあるので、私としては是非試していただきたい方法です。
おまじないで記憶力を上げる
この記事を読んでいる方の中には「科学的な方法は他のブログでお腹いっぱいだからもっと他のやり方が知りたい」という方もいると思いますので、最後はこのブログらしく、スピリチュアルな方法をご紹介いたします。
東に向かって伸びる桃の木の枝(小枝)を9センチに切り、その枝をお守り袋に入れて持ち歩くいて下さい。
この方法は元々は子供の記憶力を上げるおまじないだったのですが、後に大人にも効果があることがわかり、使われるようになったまじないです。
このおまじない、私は毎年「試してみたい」と思っているのですが、思い出したときには既に旧暦の5月5日を過ぎていることが多く、一度も試せておりません。
もし忘れずに実践できた方がいらっしゃいましたら、ぜひ効果の程を教えてください。
※この方法はあくまでおまじないであり、確実な効果を保証することはできません。
重要な試験などがある方は、この方法だけに頼るのではなく、科学的な方法も一緒に実践されることを強くおすすめします。
さいごに
いかがでしたか?
今回は記憶力を上げる方法をご紹介しました。
これで試験などの合格にもグッと近づきますね。
是非参考にしてみて下さい。