夏は家族やお友達とおでかけということも多いと思いますが、目的地への移動は乗り物に酔いやすい人にとってはなかなかつらいですよね。
そこで今回は、乗り物酔いをしない方法をお教えします。
乗り物酔いの原因
乗り物酔いも昔は妖怪や悪霊の仕業だと考えられていましたが、今ではどうやって乗り物酔いが起こるかも解明され(乗り物の揺れなどで三半規管や前庭が刺激されて自律神経や平衡感覚が乱れた結果乗り物酔いの症状が現れます。)、乗り物酔いを対策する薬なども販売されています。
ですので、現代で乗り物酔いを対策するのであれば、スピリチュアルな方法よりも薬などの科学的な方法に頼ったほうが確実です。
ですが、薬の効果にも個人差があり、スピリチュアルな方法のほうが合っているという方も中にはいらっしゃると思いますので、この記事ではそういった方法も交えてご紹介します。
酔い止めを服用する
わざわざここに書くほどでも無いかもしれませんが、一番効果が高いと思われる方法なので一応ご紹介しておきます。
酔い止めは症状や年齢に合わせて使い分けたほうがいいので、一概にどれがいいとは言えませんが、知り合いなどにアンケートを取りましたので、その結果をご紹介します。
1位 トラベルミン
私も含めて、このトラベルミンが一番効いたと答えた方が一番多かったです。
有名な酔い止めが第一位という面白みのない結果になってしまいましたがそれは仕方ありません・・・。
試したことのない方は是非試してみてください。
2位 アネロン
私はこの酔い止めのことは知りませんでしたが、使用者によるとなかなか効果が高いようで、「トラベルミンは効かなかったけどアネロンは効いた」という方もいました。
もちろん個人差はあると思いますが、どんな酔い止めを買おうか悩んでいる方は、取り敢えず上記の酔い止めから選んでみてはいかがでしょうか。
乗り物酔いに効くツボを押す
この方法は昔は「体内の気の流れを整えて乗り物に酔わなくなる方法」みたいな認識でした。
今はおそらくそういう認識では無いと思いますが、一定の効果があるので酔い止めバンド(乗り物に酔わなくなるツボを押すバンド)の様な商品になったりして残っています。
やり方ですが、「手首かその少し上のあたりを強く握る」だけです。
一箇所を押すのではなく、全体に圧力がかかるようにしてください。
乗り物に乗っている間中ずっと握っていないのいけないので、それが大変な方は上記の酔い止めバンドを購入するか、ヘアゴムの様なもので代用してください。
乗り物酔いに効くまじない
今となっては殆ど使われることのない方法だとは思いますが、上2つの方法で効果がなかった方や、乗り物酔いしやすく1つでも多く併用できる方法が知りたいという方のために完全にスピリチュアルなやり方もご紹介します。
やり方
1,盃を用意してください。
2,用意した盃を紙で包んで封をしてください。
3,できたものを携帯して乗り物に乗ってください。
正直効果としては酔い止めの薬に劣るような気がしますが、このまじないは酔い止めの薬などと併用しても全く問題ありませんので、是非実践してみてください。
最後に
いかがでしたか?
今回は乗り物酔い対策についてご紹介しました。
これで乗り物酔いの心配がない楽しいおでかけになりますね。
是非参考にしてみてください。
神崎叶でした。