なにかに集中するのってなかなか難しいですよね。
それが好きなことならまだしも、好きではないけどやらないといけないことだったりするとなおさらだと思います。
でも、「なかなか集中できないまま作業を続けても効率が悪く、終わるまでにかなり時間がかかってしまった。」という経験がある方も多いと思います。
そこでこの記事では、物事に集中できるようになる方法を科学・非科学を混ぜてお教えします。
集中する方法・科学編
そもそもなぜ集中力が続かないのかと言うと、もとより脳が1つの状態で居続けることを嫌うようにできているからです。
ですがこれは、逆に言うと何かを「面倒くさい」と思ったり「もうやりたくない」と思い続けることすらも嫌うということになります。
これを利用して、現在の感情(面倒くさい、もうやりたくないなど)を目に見える形にすると、比較的簡単に気分を切り替えることができます。
「目に見える形にする」というのは、具体的には「紙に書く」「スマホのメモ帳に書く」「ツイッターでつぶやく」などの方法が良いです。
更に、一言「面倒くさい」と書くだけではなく、「面倒くさい飽きたなんでこんなことやらないといけないのもうやりたくない・・・・」
のような感じで紙を埋め尽くすほどひたすらに書きなぐると、より高い効果が期待できます。
そして、ここで気分を切り替えたら「とりあえず5分やってみる」というイメージで作業を再開すると、無理やり続ける場合に比べて効率よく進めることができます。
集中する方法・非科学(スピリチュアル)編
スピリチュアル分野にも気分を切り替え、集中力を高める方法はたくさんあるのですが、ここではその中でも比較的簡単にできる方法をお教えします。
まず、1つ目は「感情を声として吐き出す」という方法です。
科学的にも効果があるとされている方法なので、どちらに含めようか迷いましたが、今回はとりあえずこちらに書いておきます。
科学とスピリチュアル、どちらのほうが良いというわけではなく、どちらからも良いとお墨付きをもらった方法だと思っていただければ幸いです。
やり方は簡単で、「現在の感情を声に出す」だけです。
「面倒くさい」などの感情を言葉にして吐き出すだけでも、なかなかの効果が期待できます。
2つ目に、「現在の感情を紙に書き、その紙を破る」という方法もあります。
つまりは、「感情を別の形に変換して体の外に排出する」ということができればいいので、ここでご紹介した方法以外にもこれを読んでくださっているあなたにもっとピッタリのやり方があるかもしれませんので、こちらの方法であまり効果が感じられなかったという方は「感情を別の形に変換して体の外に排出する」という考えをベースに自分なりのやり方を見つけてみるのもおすすめです。
科学・非科学を合わせたやり方
科学編と非科学編でご紹介した方法にも共通点があるのは既にお気づきかと思います。
ここでは時間の関係で上の方の記事を読めなかった方のために、科学・非科学双方の方法を融合した「気分を切り替え物事に集中する方法」を簡単にまとめておきます。
1,紙に現在の感情をひたすらに書きなぐる。
2,その紙に現在の感情(面倒くさい、など)をぶつけ紙を破る。
簡単ですがこれだけでなかなかの効果が期待できます。
物事に集中できずに困っている方はぜひ試してみて下さい。