そろそろ夏休み、お友達やお子さんと水辺に出かける方も多いのではないでしょうか。
そんな時、気になるのが「水難事故」だと思います。
楽しい思い出を作るはずが、水難事故にあってしまってはただただ悲惨な思い出しか残りません。
今回は、水辺でも安心して遊べるように、水難を除ける方法をお教えします。
餅の水難除け
この方法はとても簡単で費用も殆どかからないので、どなたにもおすすめです。
やり方
これだけです。
杵と臼で餅をつくのが一番効果が高まりますが、もち米をすりこぎですって餅っぽくしたものだったり、それさえも難しかったら市販の餅でも効果は得られます。
この方法の効果は1年ありますので、旧暦の12月1日になったら是非試してみてください。
鹿の角の水難除け
こちらの方法は元は「河童除けのまじない」ですが、川などの水難には有効ですので、夏休みに川へ遊びに行く予定がある方にはおすすめの方法です。
やり方
1,短く切った鹿の角と紐を用意してください。
2,鹿の角に穴を開け、ペンダントにしてください。
3,できたものを水難から守りたい人につけてください。
水難除けの中でも「川で溺れないこと」に特化したお守りですが、その分効果も期待できますので、川に遊びに行く際はぜひ作ってみてください。
ちなみに鹿の角と聞くと高そうなイメージが有ると思いますが、犬のおやつ用の本物の鹿の角が1000円程度で購入できます。
水難除けのまじない
この方法は「十字の秘術」という方法で、無料でできるので、海や川へ行く際はぜひ試していただきたい方法です。
やり方
1,左の手のひらに「龍」という字を指で書いてください。
2,心の中で「日」「月」と念じてください。
たったこれだけです。
因みに昔の人は橋を渡る前にも、この十字の秘術を行なったそうです。
昔は橋が壊れて水に落ちるという事故がよくあったりしたのでしょうか。
現代の日本では橋をわたる際にこのまじないを行なう必要はなさそうですね。
最後に
いかがでしたか?
今回は水難を除ける方法をご紹介しました。
是非参考にしてみてください。
※今回ご紹介した方法はあくまで「おまじない」です。ここで紹介した方法を実践すれば100%安全というわけではありません。
今回の方法は保険とし、水辺で遊ぶ際はご自身も細心の注意を払って楽しい思い出になるよう心がけてください。